Vol.2

 
  洗髪をする時、アナタはいったいどれくらいのシャンプーを使っているでしょうか?
 人それぞれにシャンプー剤の使用量は異なりますよね。
それは、髪の長さ量によっても違います。もう少し踏み込めば、毛質(乾燥毛・脂性毛)やシャンプー剤自体の性格でも異なります。

 
総体的に見ると、たいていの人がシャンプー剤を必要以上に使っているようです。
その理由の一つと考えられることはテレビなどのCMで頭いっぱいに泡を立て、盛り上げたイメージが脳裏に刻まれているのでしょう。

しかし、洗髪時にまず皆さんも湯洗(水やお湯で髪・頭皮を流すこと)を行うと思います。
 実は一般的な汚れは
湯洗で約70〜80%は落ちるのです。
ですからシャンプー剤で落とさなければならない汚れは、
20〜30%の汚れとなります。
その
20〜30%の汚れを落とすためのシャンプー剤の量とはどれくらいでしょうか?
アナタはシャンプー剤を使いすぎていませんか・・・・?

「でも、泡が立たないと汚れが落ちません。」
そのように言われる方も多いようですが
いったいシャンプーは、汚れをどのように落とすのでしょうか?

電子で言うと、頭皮や毛髪は弱
マイナスの状態にあります。
対して汚れなどは
プラスなのです。
プラスの汚れは、マイナスの頭皮や毛髪に磁石のS極とN極のようにくっついています。
シャンプー剤はマイナスですので、プラスの汚れを取り囲むのです。
プラスの汚れを取り囲んだマイナスのシャンプー剤は、マイナスの頭皮や毛髪とは離れあおうとするわけです。
このようなシステムでシャンプー剤は汚れを落とすわけです。

泡立ちで汚れを落とすのではない理由が
解っていただけたでしょうか?

アナタは
20〜30%の汚れを電子の力で落とすとき
シャンプー剤を使いすぎていませんか・・・・?

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